🍺お酒だけはやめたくない同志へ|太る人と太りにくい人の、飲み方の違い

お酒だけはやめたくない同志へ|太る人と太りにくい人の、飲み方の違い

お酒を飲みながら、スマホで「ダイエット」と検索する。
出てくるのは決まって「まず酒をやめましょう」。
この記事は、「お酒をやめましょう」という話ではありません。
166cm96kgまで太り、そこから2年で75kgになった僕が、お酒をやめずに、太る原因をどう考え直したのか。
お酒が好きな人にこそ、同志として読んでほしい話です。

お酒を飲みながら、スマホで「ダイエット」と検索する。
すると、出てくるのはだいたい「まず酒をやめましょう」。
そうなんだよな、と思います。
思いますが、その手にはもう、開けたばかりの缶ビールがある。

この記事は、「お酒をやめましょう」という話ではありません。
166cm96kgまで太って、そこから2年ほどかけて75kgになった自分が、お酒をやめずに、太る原因をどう考え直したかという話です。
お酒が好きな人に、ぜひ読んでほしいと思っています。

「酒をやめろ」と言われ続けて、うんざりしていた

痩せたい、と思って調べるたびに、世間は口をそろえて「酒をやめろ」と言ってきます。
わかってはいるんです。
「よし、明日から禁酒だ」と思った夜も、何度もありました。
でも、次の日も仕事から帰ってくると、自分の手は、もう冷蔵庫を開けてビールを取り出している。
考えるより先に、体が動いている感じでした。

唯一、少しだけ控えられたのが、健康診断の前です。
直前だけお酒を減らしたり、飲み会を断ったりする。
でも、それで結果が良くなるわけでもなく、数字は相変わらず悪い。
「結局、その時だけやってもなぁ」と、毎年むなしくなっていました。

じつは、飲まない日をつくろうとしたことも、一度や二度ではありません。
でも、これがどうしても続かなかった。
その話は、別の記事に書いています。

お酒をやめる日をつくろうとして、続かなかった話(休肝日記事へのリンク)

このうんざりした感じ、わかる人も多いんじゃないでしょうか。

自分より飲むのに、太らない人がいる

そんな自分が、ずっと不思議に思っていたことがあります。
自分よりお酒を飲んでいるのに、ちっとも太っていない人が、まわりにいるんです。
量だけで言えば、向こうのほうがよっぽど飲んでいる。
なのに、自分は太って、その人は太らない。

「なんで自分だけ太るんだ」と、正直、納得がいきませんでした。
お酒の量がそのまま体重になるなら、あの人のほうが太っていないとおかしい。
でも現実はそうじゃない。
ということは、太る原因は、お酒の量だけの話ではないのかもしれない。
そう思い始めたのが、考え方が変わるきっかけでした。

違っていたのは、お酒そのものじゃなかった

太らないあの人を、よく観察してみました。
すると、お酒そのものよりも、「お酒のまわり」が、自分とぜんぜん違っていたんです。

頼んでいるものが、違った

自分が頼むのは、からあげ、ポテト、餃子。
要するに、油っこくて、ごはんもビールも進むものばかりです。
一方であの人は、枝豆、お刺身、焼き鳥あたりを、淡々と頼んでいる。
同じ居酒屋で、同じようにビールを飲んでいるのに、口に入れているものが違う。
あの人、脂っこいものがそんなに好きじゃないんかな、とすら思いました。

飲んだあとが、違った

もうひとつ違ったのが、飲んだあとです。
自分は、家に帰ってからも、なんだか口寂しくて、何か食べてから寝る夜が多かった。
冷蔵庫の残り物だったり、棚にあるものだったり。
あの人は、その日もまっすぐ帰って、風呂に入って寝ただけだったそうです。

同じ時間、同じ場所で、同じように飲んでいる。
それなのに、何を、どれだけ食べて、飲んだあとどう過ごすかが、こんなにも違っていました。
太る原因は、お酒そのものより、この「まわり」のほうにあったんじゃないか。
あの人と自分を並べて、ようやくそう思えました。

お酒そのものにも、原因はある

ここで、正直に書いておきたいことがあります。
「お酒は太らない」と言いたいわけではありません。
お酒そのものにもカロリーはありますし、体への影響が、まったくないわけではないと思います。
その意味で、お酒そのものが、太ることに関係しないとは言えません。

ただ、自分の場合は、「お酒そのもの」よりも「お酒のまわり」のほうに、問題があるんじゃないか。
そして、そこなら、お酒を我慢するようなストレスなく変えていけるんじゃないか。
あの人と自分を比べているうちに、そう思えてきました。

だから自分は、お酒を全部やめるより、お酒のまわりのほうを変えてみようと思いました。
変えるとしたら、お酒そのものではなく、油もの山盛りの頼み方や、帰ってからつい食べてしまうクセのほうかな、と思いました。

どうしても、お酒だけはやめたくない

正直に言うと、自分はお酒をやめる気が、最初からありませんでした。
仕事終わりの一杯は、自分にとって、まぎれもなく至福の時間です。

体に良くないかもと思って、炭酸水や、0カロリーのコーラに変えてみたこともあります。
でも、どうしても「我慢している感」が残って、物足りない。

美味しいものを食べながらお酒を飲む。
その時間があるから、また明日も仕事を頑張れる。
無趣味な自分にとっては、これが最高の時間で、映画を見るときのお供にも、お酒は欠かせません。

そんな自分にとって、「お酒をやめろ」は、大きなストレスになる話でした。
だからこそ、やることはひとつしかなかった。
お酒をやめるのではなく、「お酒のまわり」を変える。
お酒を嫌いになる必要は、なかったんです。

今日は、お酒とまわりを、分けて眺めてみる

長くなったので、まとめます。
太る原因は、「お酒そのもの」と「お酒のまわりで起きること」に分けられます。
それなのに、たいていは全部ひとまとめにして「酒をやめろ」と言われます。

でも、分けて眺めてみると、見えてくるものがあります。
自分の場合は、いきなりお酒をゼロにしなくても、見直せる部分がいくつもありました。
頼むものや、飲んだあとの過ごし方。
そういう「まわり」のほうです。

とはいえ、自分も、いろんなダイエットを試しては、お酒を飲んだ日に崩れて、いつもの日常に戻る。
その繰り返しでした。

いろいろ試しても、飲んだ日に崩れてしまう理由(飲んだ日に崩れる記事へのリンク)

そんな自分が、最後にたどり着いて、唯一続いたのがこれでした。

お酒をやめずに痩せた自分が、唯一続いた方法(飲む前対策記事へのリンク)

今日のゴールは、ひとつだけです。
次にお酒を飲むとき、「お酒そのもの」と、「一緒に食べているもの・飲んだあとの行動」を、頭のなかでいったん分けて眺めてみてください。

今日は、何も我慢しなくていいです。
ただ分けて見るだけで、自分が変えられそうなところが、少しずつ見えてきます。
そこから先は、また一緒に考えていきましょう。


この記事は、医師や専門家による医療情報ではなく、166cm96kgから75kgまで落とした自分自身の体験をもとに書いています。お酒と体の関係や、太り方には個人差があります。飲酒量や健康のことで気になる点がある場合や持病がある場合は、自己流で判断せず、医師に相談してください。

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