毎日お酒を飲んでしまう理由は「意志が弱い」からじゃない|酒好き中年が習慣を変えて痩せた話

毎日お酒を飲んでしまう理由は「意志が弱い」からじゃない 酒をやめないダイエット

この記事の結論

毎日お酒を飲んでしまうのは、意志が弱いからではありません。

飲酒が「お風呂と同じレベルの習慣」になっているだけです。

だから、無理にやめようとするより、仕組みを少し変えるほうがラクです。

「明日は休肝日にしよう」

今日もそう思いながら、帰り道でお酒を買っていませんか。

仕事が終わるころには、もうおつまみのことを考えている。

気づいたら家でビールを開けている。

「また今日も飲んでしまった……」

朝は「今日は飲まない」って思ってたのに、夜になると普通に買ってしまうんよな…
👤

これ、意志が弱いだけじゃないと思うんです。

飲むことが習慣になっているだけです。

そして、これが今日いちばん伝えたいことなんですが、

習慣はやめようとするより、仕組みを少し変えるほうが断然ラクです。

無理にやめなくていい。

飲みながら少しずつ変えていけば、ちゃんと体はついてきます。


なぜ毎日飲んでしまうのかは、仕組みとして説明できます

難しい話はしたくないんですが、これだけは知っておいてほしいです。

人間の行動って、ほぼこういう流れで動いています。

習慣ループの基本

習慣は「意志の強さ」よりも「きっかけ→行動→報酬」の繰り返しで強くなります。

習慣の基本

きっかけ → 行動 → 報酬

この流れが繰り返されると、考えなくても体が動くようになります。

お風呂で言うと、こんな感じです。

  • 夜寝る前になる:きっかけ
  • お風呂に入る:行動
  • さっぱりしてリラックスする:報酬

これが繰り返されると、考えなくても自動的に体が動くようになる。

飲酒も、まったく同じです。

  • 仕事が終わった:きっかけ
  • ビールを開ける:行動
  • リラックスする:報酬

これが毎日続くと、仕事が終わった瞬間に脳が勝手にビールを求めるようになる。

意識してるわけじゃない。

もう自動運転になってる状態です。

🍺
飲むかどうかを考える前に、もう冷蔵庫を開けてることありませんか?

だから「今日はやめよう」と思っても、体が勝手に冷蔵庫に向かう。

意志が弱いんじゃなくて、習慣の力がそれだけ強いというだけの話です。

ここだけ覚えておけばOK

毎日飲んでしまうのは、習慣の力が働いているだけです。

意志の問題ではなく、仕組みの問題です。


自分も、飲むかどうかを考えた記憶がありませんでした

自分も完全にこれでした。

仕事が終わって帰宅して、荷物を置いてスーツを脱いで、気づいたら冷蔵庫の前に立っている。

考えていないんです。

本当に無意識で、「飲むかどうか」という選択肢を持ち合わせていない。

🍺
「今日は飲む?」と考える前に、もうビールを開けていました。あれはもう、選んでいるというより流れ作業でした。

20代後半から30代にかけて、毎日こんな感じでした。

当時の飲酒ループ

帰宅する → ビールを開ける → あー今日も終わった → つまみを食べながらもう1本 → 気づいたら3本 → シメに何か食べたくなる……

毎日の飲酒習慣ループ

意志の弱さではなく、習慣の流れで起きやすい

このループを毎日やっていたわけです。

しかも全部無意識で。

36歳で96kgになったのは、このループの積み重ねです。

太ろうとして太ったわけじゃありません。

無意識の習慣が10年かけて積み上がった結果でした。

もちろん、全部を習慣のせいにするつもりはありません。

でも、意志の弱さだけで片づけるのは違うと思います。

🍺
気付いたら少しずつ体重が増えている…それです!!

やめようとして、全部失敗しました

一応、何度もやめようとはしていました。

  • 「今週は飲まない」→ 3日で終わる
  • 「量を減らす」→ 最初の1本で気が緩む
  • 「休肝日を作る」→ 翌日2倍飲む

なんで続かないんだろうって、ずっと思っていました。

でも今になってわかります。

全部「やめる前提」で考えていたんですよね。

意志の力って、実はそんなに強くありません。

仕事で疲れた夜に「飲まない」を続けるのは、正直かなりきついです。

🍺
休肝日と決めた日にこそ仕事が忙しく、飲みたくなる不思議…

そりゃ、続かないはずです。

失敗した理由

自分がダメなんじゃない。ただ、やり方が違っていただけでした。

だから自分は、「やめる」のをやめました。


やめなくてもいい。習慣をちょっとズラすだけで変わります

やめなくていいです。

習慣ループの「行動」の前後を少し変えるだけで、結果は大きく変わります。

習慣をズラす考え方

小さな1アクションが、習慣の自動運転を変えるきっかけになります。

帰宅したら、まず着替えてからビールを開ける

「帰宅したらすぐビール」を、「帰宅したら着替えてからビール」にするだけでOKです。

「たったそれだけ?」と思うかもしれません。

でも、このワンクッションがかなり効きます。

無意識の習慣は「きっかけ → 即行動」でできています。

そこに1アクション挟むだけで、脳が一瞬立ち止まるんです。

「あれ、今から飲むんだっけ?」

この一瞬があるだけで、自動運転が少し外れます。

🍺
自分の場合、「飲むな」よりも「先に着替える」「先に水を飲む」くらいの方が、ずっと現実的でした。

その結果、こんな変化が無理なく起きてきます。

  • 飲む量が自然と減る
  • 「今日はそこまでいらないかも」と思える日が出てくる
  • なんとなく飲む回数が減る

ポイント

習慣を止めるのではなく、自動運転を一瞬だけ止めるイメージです。


毎日飲む習慣で太る本当の問題は「飲む量」よりも、その後の食べ方でした

毎日飲むこと自体も、もちろん体重に影響はあります。

でも自分の場合、いちばん体重に響いていたのは「飲んだ後の食べ方」でした。

  • 空腹で飲む
  • 最初の1本でスイッチが入る
  • つまみが増える
  • シメが欲しくなる
  • 翌日だるくて食事が乱れる

この流れが、毎日のように続いていました。

飲むと食べすぎる流れ

空腹で飲み始めると、食欲の流れが止まりにくくなります!

だから、最初に変えるべきなのは「お酒をゼロにすること」ではありませんでした。

飲む前後の流れを、少しだけ変えることでした。


飲む前に、何か少し食べてから飲み始める

空腹で飲み始めると、最初の1本でスイッチが入ります。

そこから一気に「止まらないモード」に入ってしまう。

だから、飲む前に少しだけ食べる。

プロテインでも、おにぎりでもいいです。

とにかく「空腹のまま飲まない」こと。

これだけで、飲む量と食べる量が自然に落ち着きます。

飲む前に食べると起こること

最初にお腹に入れておくだけで、飲み方も食べ方も自然と変わる

今日やることは1つだけ。

帰ってすぐビールを開ける前に、一口でもいいので何かお腹に入れる。

それだけでOKです。

飲む前の先食いについて知りたい人へ

実際に何を食べていたか、どのタイミングで食べるとよかったかについては別記事でまとめる予定です。

飲む前の先食いの詳細を見る


ルールは「1つだけ」に絞る

最初からルールをいくつも作ると、絶対続きません。

1つだけ決める。

最初は「飲む前に何か食べる」だけでいい。

これが習慣になったら、次の1つを足す。

この順番じゃないと続かないです。

少なくとも自分には無理でした。

🍺
あれもこれもやろうとした時ほど、すぐ崩れました。逆に「これだけでいい」と決めた方が、気持ちがかなりラクでした。

やることはシンプルに

最初の1つは「飲む前に何か食べる」だけ。

それだけでOKです。


「お風呂レベル」になるのが最終的なゴールです

最終的にどこを目指すかというと、「飲む前に食べる」がお風呂と同じくらい無意識になるのがゴールです。

「今日どうしよう」と考えなくても、帰宅したら自動的に何か食べてから飲む。

そこまでいけば、意志力は一切いりません。

お風呂レベルの習慣化

正しいやり方で繰り返せば、だれでも無意識にできるようになる!

習慣って、最初は意識が必要だけど、続けることで無意識になっていく。

今まで毎日飲んでたのが習慣になったのと同じように、「飲む前に食べる」も習慣になります。

自分の感覚では、3週間くらい続けると「飲む前に何か入れる」が少し自然になってきました。

3週間だけ意識すればいい、と思うと少しハードルが下がりませんか。

一生頑張ると思うと無理やけど、3週間だけなら試してみてもいいかも?!
👤

続けるためにラクにするアイテムを2つだけ紹介します

意志に頼らずに続けるために、自分が実際に使っていたものを2つだけ紹介します。

どちらも「頑張るためのもの」ではなく、今の生活をラクに整えるためのものです。

習慣を変えるときに大事なのは、「意志を強くすること」ではありません。

ラクにできる形にすることです。

だから、自分は道具も使いました。

これは甘えではなく、続けるための仕組みづくりです。

ここで紹介するものについて

お酒をやめるための道具ではありません。今の生活のまま、少しだけ崩れにくくするための補助として使っていました。

飲む前に何か入れるのがめんどうな人は「プロテイン」

正直、最初は「飲む前に軽く食べる」ってわかってても、面倒で続きませんでした。

そこで使い始めたのがプロテインです。

水でサッと飲むだけなので準備もいらないし、帰宅後すぐでも続けやすい。

これを先に入れておくだけで、体感としてはこの変化がかなり大きかったです。

  • 最初の1杯でスイッチが入りにくくなる
  • シメを食べる回数が減る
  • 翌日の胃もたれが軽くなる
  • 食欲が安定しやすくなる
🍺
プロテイン自体で痩せるというより、「飲む前の空腹を避けるために使いやすかった」という感覚です。

プロテイン自体に「痩せる効果」があるというより、「翌日の食べ方が変わる」ことがポイントです。

飲む前に少しお腹に入れておくだけで、食べすぎやシメが減る。

翌日の胃もたれが軽くなる。

食欲が安定する。

その結果、「なんとなくラーメン」「とりあえずガッツリ」が減って、自然と暴食しにくくなります。

無理して我慢しているわけじゃないのに、結果的に変わっていく感じです。

プロテインを使う場合の選び方

飲む前に何か食べるのが面倒な人は、サッと飲めるプロテインも選択肢になります。

プロテインの選び方を見る

翌日を崩さないためのケア系サプリ

もう1つ使っていたのが、翌日ケア系のサプリです。

これは「飲みすぎを防ぐ」というより、「翌日の食生活を崩さないため」に使っていました。

飲んだ翌日って、こんな感じになりませんか。

  • 朝は何も食べない
  • お腹が空いて昼にラーメンや丼もの
  • 夜もなんとなく重いものを食べる

この流れが続くと、地味に太ります。

でも、翌日のだるさが軽くなるだけで、「今日はちゃんとしたもの食べようかな」に変わるんですよね。

この差が、積み重なるとかなり大きいです。

どちらも「やめるため」の道具ではありません

今の生活のまま、少しだけ崩れにくくするための道具です。

ラクに続けるためのアイテムを知りたい人へ

プロテインや翌日ケア系サプリは、無理せず習慣を整えるための選択肢として使えます。

実際に使っているものを見る


まとめ:毎日飲んでしまうのは当然。仕組みを変えるだけでいい

毎日飲んでしまうのは、意志が弱いからじゃないです。

ただ、習慣になっているだけ。

習慣は、意志でやめるものではなく、仕組みを少し変えるだけで改善できます。

この記事のまとめ

禁酒しなくていい。頑張らなくていい。今日の1本をゼロにしなくていい。

まずは「飲む前に何か食べる」だけ試してみてください。

もし今日から1つだけやるとしたら、「飲む前に何か食べる」を試してみてください。

帰ってすぐビールを開ける前に、一口でもいいので何かお腹に入れる。

それだけでOKです。

少しだけ変えることを積み重ねるだけで、気づいたら「前より飲みすぎなくなったな」と感じるようになります。

少なくとも自分は、この小さな変化から体が変わり始めました。

まずは今日、この1回だけでいいので試してみてください。

今日やることは1つだけ。

お酒を飲む前に、何か一口だけお腹に入れてください。

おにぎり、ゆで卵、豆腐、味噌汁、プロテイン。何でもOKです。

🍺
自分も最初は「こんなんで変わるんかな」と思ってました。でも、やることが小さいからこそ続きました。

中年太りの本当の原因を知りたい人へ

太るのは年齢のせいだけではありません。代謝と生活のズレが原因です。仕組みを知ると、変えるべき部分が見えてきます。

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最後に少しだけ、個人的な話をします

このブログでは、「お酒をやめずに痩せるためのズボラな習慣」をこれからも発信していきます。

自分は39歳で一度75kgまで落としましたが、キープしているだけだと少しずつ戻ってくることも実感しました。

だから今は、65kgを目指してもう一段階の挑戦中です。

ブライダルフォトを撮る予定があって、「せっかくなら少しでも良い状態で撮りたい」という気持ちがあります。

その過程も含めて、リアルな変化をそのまま書いていきます。

「無理せず続けたい」「お酒はやめたくない」

そんな人の参考になるように、実体験ベースでまとめていきます。

🍺
完璧な成功者としてではなく、今も一緒に進んでいる人として書いていきます。

一緒に、少しずつ変えていきましょう。


※本記事は筆者の実体験をもとに書いています。医療的なアドバイスではありません。体調に不安がある場合は医師にご相談ください。

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