酒をやめずに痩せる方法|96kgから75kgになった自分が実際にやったこと

お酒をやめずに96kgから75kgへ痩せた方法 酒をやめないダイエット

この記事の結論

この記事は「酒をやめずに痩せたい人向け」の実践まとめです。

禁酒なし・最初は運動なしで96kg→75kgになった自分が、実際に続いた方法だけをまとめています。

「痩せたい!」

「お酒やめたら痩せるんじゃない?」

……わかっております。でも飲んでしまう。

わかってるのに飲んでしまう…
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ダイエット記事にもよく書いてあります。

  • アルコールは太る
  • まず禁酒から
  • おつまみと締めの危険性

正論です。まさに正論なんですけど、それができない。

実際、自分もそうでした。

身長166cmで96kg。健康診断はアウト、見た目も明らかにヤバい状態。

それでも酒はやめられなかった。

🍺
禁酒できる人は本当にすごいと思います。でも自分の場合、「酒をゼロにする」前提にした瞬間、続く気がしませんでした。

そんな自分が、禁酒もせず、ほぼ努力という努力もせず、21kg落として75kgまでいきました。

今も週5で飲んでます。

この記事では、そのリアルなやり方を全部書きます。

意識の高い話は出来ません。根性論もありません。

「これならできそう」って思えることだけ書きます。

先に実体験の全体像を知りたい方はこちら

お酒をやめないで96kg→75kgになった話

今日から何をすればいいかだけ知りたい方はこちら

酒好きダイエッターの始め方


続かない自分でも痩せられた理由

運動は続かない。

食事制限も無理。

酒は普通に毎日飲む。

何度もやめようとしましたが、全部失敗しました。

  • 筋トレを始めても数日で終わる
  • 食事制限は飲み会で崩れる
  • ウォーキングは天気や仕事を言い訳にする
  • 「明日から頑張る」を何回も言う
  • 結局、晩酌だけはやめられない

それでも痩せられた理由はシンプルに、頑張るのをやめたです。

正直、これだけです。

頑張るのを止めることから始めた。という方が正確かもしれません。

ここだけ覚えておけばOK

自分が痩せられた理由は、意志を強くしたからではありません。

続かない前提で、続くくらい小さいことに変えたからです。


96kg時代のリアルな生活

数字だけじゃ伝わらないと思うので、当時の日常をそのまま書きます。

96kg時代のリアルです。

靴下を履くのがしんどい。

前かがみになると息が上がる。

足の爪を切るのが一苦労。

夏はちょっと動けば汗だく。

においも気になっている。

着る服の選択肢はほとんどない。

健康診断では脂肪肝と痛風予備軍を指摘されてました。

太り出すと、ポイントポイントで「やばいな」とは思っていました。

ただ、何かをしようとするたびに続かない。

だんだん「自分には無理なんだ」って思うようになっていました。

痩せたい気持ちはある。でも、毎回続かないから、始める前から諦め気味になるんよな。
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読んでくださっている人にも、心当たりあるのではないでしょうか。

※体調に不安がある方へ

健康診断で数値に異常がある方、痛風・肝機能・血圧などに不安がある方は、無理に自己判断せず医師に相談してください。

この記事では、あくまで自分が実際に続けやすかった生活改善として書いています。


10年かけて96kgまで太った話

振り返ると、こんな感じでした。

  • 25歳:65kg
  • 27歳:68kg。ここから増え始める
  • 30代前半:80kg台
  • 36歳:96kg。ピーク
96kgまで太った流れを示した図解。25歳65kgから36歳96kgまで少しずつ体重が増えた流れを説明しています。

同じ生活を続けるだけで、少しずつ太っていった流れです。

一番怖いのは、暴飲暴食を始めたつもりがなかったことです。

生活を大きく変えたわけじゃない。

ただ、20代の頃と同じように飲んで、同じように食べていただけ。

でも体だけは、少しずつ変わっていました。

約10年かけて、じわじわ太っていった感じです。

体力は衰えましたが、生活はあまり変わっていないはずです。

20代からデスクワークで、ほとんど毎日飲んでいました。

そこから30代が近づき、さらに年齢を重ねると体重は着実に増えていきました。

同じ生活を続けるだけで、太っていく。

年齢に合わせて何もしてこなかったことが、積み重なった結果だったのかなと思っています。

昔と同じ生活なのに太る理由を知りたい人へ

中年太りの原因は、食べすぎだけではありません。代謝や飲酒習慣も関係してきます。

中年が太る本当の原因を見る


体重よりつらかった自己嫌悪

体重以上に、メンタルがしんどかったです。

最初はやる気MAX。

筋トレしよう、食事制限しよう、ウォーキングしようって思う。

3日くらいは頑張る。

運動後は気持ちがいい。

でも、久々の筋トレによるものすごい筋肉痛や、急な飲み会。

その日の天気で計画は崩れて、そのまま「もういいや」と元通りになる。

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失敗した日そのものより、「また自分は続かなかった」と思う瞬間がきつかったです。

この「もういいや」が来るたびに、少しずつ自己嫌悪が積み上がっていきました。

いつしか「また続かなかった」「どうせ自分はこういう人間だ」って。

太っていることより、自分を信じられなくなることがしんどかったです。

何かを始めても、心のどこかで「どうせ今回も続かない」と思うようになっていました。


失敗の原因は「急に頑張りすぎたこと」

今になって振り返ると、ダイエット失敗の原因は全部同じでした。

失敗した理由

急にちゃんとやろうとしすぎていました。

筋トレは初日の筋肉痛で終了。

ウォーキングは、仕事の忙しさを言い訳にした二度寝でフェードアウト。

食事制限は、飲み会で一発終了。

「今日から、切り替えて頑張る!」という前提で始めていたので、一回でも崩れた瞬間に簡単に糸が切れてしまいました。

さらに、自分だけの謎ルール。

「朝昼抜いたから夜はOK」

これは、全然OKじゃないですよね。

飲んでると判断が鈍り、記憶にない「まあいいか」が連発されていきました。

頑張っても続かない…これを毎日繰り返していました

このループを断ち切る鍵は「飲む前に軽く食べること」

これが毎日続いてました。

気づけばズボンが入らなくなって、顔もパンパンになっていました。

でも、不思議と慣れてくるんですよね。

「自分はこういう体型だ」って。

やばいと思う日もあるけど、何日か経つとその体型にも慣れてしまうんよな。
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転機は「自分が悪い」ではなく「やり方が悪い」と気づいたこと

あるとき、シンプルに考えてみました。

「続かないのは、自分が意志の力を信じすぎているのではないか?」と。

これに気づいたとき、少しだけ気が楽になりました。

そもそも意志が強くないのに、明日から違う人間になろうなんて、おこがましいのではないか。

そこで、ダイエットの方向を変えました。

方向を変えたポイント

急に極端なことはやらない。

出来そうで効果のありそうなところを探して、少しだけ変える。

……以上です。

これだけにしました。

「それだけ?」って思うと思いますが、これだけです。


禁酒せずに最初に変えた「飲む前の先食い」

飲む前に食べると、食欲の爆発を防ぎやすい

これが効きました。

空腹で飲み始めると、最初の一杯でスイッチが入る。

食欲が爆発する感じがあって、止まらなくなる。

これを防ぐだけで、飲む量も食べる量も自然に落ち着いてきました。

先に食べるって、ちょっと意外。普通は食べる量を減らす方に考えがちやもんな。
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始めはおにぎり2個でした。

なんでもいいと思います。

実際にやったこと

お腹が完全に空でない状態で飲み始める。

これだけです。

ちょっとした順番の違いで、食欲と食べる量は大きく変わりました

お腹が完全に空じゃない状態で飲み始めることが、食べ過ぎを防ぐカギ

最初の3ヶ月で、これだけで約5kg落ちました。

お酒を飲む量は変えておりません。

途中から、おにぎりをプロテインに変えたり色々試しました。

でも、準備が楽なのが重要です。

疲れて帰ってきた日でも続けやすかったと感じています。

🍺
自分の場合、「ちゃんとした食事」よりも「帰ってすぐ用意できること」の方が大事でした。

飲む前に何を食べればいいか知りたい人へ

自分が実際に試した「飲む前の先食い」については、別記事でまとめる予定です。

飲む前に食べていたものを見る


崩れた日は、翌日戻せばOK

完璧を目指さない方が続きやすい

これが一番大事です。

崩れるのは前提です。

飲み会がある日、めちゃくちゃ食べた日、全部崩れる。

それはもう、当然あることだと想定して始めてみました。

崩れる前提にしていいって思えるだけで、少し気が楽になるな。
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以前は、計画が崩れた瞬間に「もういいや」になっていました。

でも、飲む前に食べるだけというシンプルなダイエットルールに変えてから、継続できるようになりました。

続けるための考え方

完璧じゃなくていい。崩れてもいい。翌日も飲む前に食べるだけ。

完璧を目指さないから、ダイエットが続く!

「崩れても戻すこと」が継続の最大のコツ

これは今も続けています。


半年続けて、体重も体の感覚も変わった

体重が落ちたのはもちろん、それ以上に体の感覚が変わりました。

  • 靴下が普通に履けるようになった
  • 汗が減った
  • 朝が楽になった
  • 動くことへの抵抗が少し減った
  • 新しいことに挑戦したいと思える日が増えた

でも一番大きかったのは、「続けられたこと」です。

これまで続いたことがなかったので、半年続いたとき、素直に驚きました。

何よりも、変化が続くことで新しいことに挑戦したいと考えるようになっていきました。

動けるようになり、元気な日が増え出すと、出来ることが増えていきます。

半年続けて感じたこと

体重が落ちたことより、「自分でも続けられた」と思えたことが大きかったです。


今も使っている、続けやすいもの

今も使っているものは、特別なものではありません。

大事なのは、すごい商品を使うことではなく、疲れている日でも続けやすいことでした。

自分にとって道具は、「痩せるための魔法」ではなく、面倒くさい日でも行動を省略しないための仕組みでした。

疲れている日ほど、準備が面倒だと続きません。

だからこそ、すぐ使える・すぐ飲める・すぐ確認できるものを選ぶようにしました。

道具に頼るのって甘えかなと思ってたけど、続くならその方が現実的かもな。
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ここでは無理にすすめるつもりはありません。

自分が今も使っているものだけ書きます。

プロテインは先食いと朝の置き換えに使う

プロテインは今でも毎日飲んでます。

飲む前の「先食い」と、朝の置き換えに使っています。

とにかく手間のかからないものを選ぶのが大事です。

これが継続の鍵だと思います。

サプリは疲れにくい体づくりの補助に使う

サプリは、疲れにくい身体作りと、飲んだ次の日にだるさが残らないものを色々試しました。

その中で、いくつか毎日飲むようにしています。

グミサプリをおつまみにしていたこともありました。

体重計は毎朝乗るだけで意識が変わる

体重計は毎朝乗るだけ。

記録しなくていい。

乗るだけで意識が変わります。

地味でよく聞く方法ですが、これも体重維持には効いています。

ラクに続けられる道具を知りたい人へ

プロテイン・サプリ・体重計など、実際に使っているものは別記事でまとめる予定です。

今も使っているものを見る


無理に変わろうとしなくて大丈夫

無理して大好きなお酒や飲み会を楽しめないなら、もうこの身体のままでもいいかな。

わかります。

自分もそう思ってました。

でも、これだけは言えます。

無理しなくても変わる可能性は大いにあります。

意志が強い人だけが、ダイエットに成功するわけじゃないと思います。

それぞれに合った、続けられる仕組みを作れた人が成功するだけで。

そしてその仕組みは、別に難しいことだけではない。

毎日お酒を飲んでしまう理由を知りたい人へ

飲んでしまうのは、意志が弱いからだけではありません。習慣の仕組みを知ると、少し気が楽になります。

毎日お酒を飲んでしまう理由を見る


まとめ:酒をやめなくても小さく変えればいい

お酒をやめなくても、痩せられます。

必要なのはこれだけです。

この記事のまとめ

頑張れないのに頑張らない。急に極端なことはしない。少しだけ変える。

自分の場合は、飲む前に軽く食べることから始めました。

少し変化し始めないと、見えてこないことがあります。

自分はこれがきっかけで21kg落ちました。

今も飲んでます。

それでいいと思ってます。

今日やることは1つだけ。

次に飲むとき、空腹のまま飲み始めないでください。

おにぎり、ゆで卵、豆腐、味噌汁、プロテイン。何でもいいので、先に少しだけ入れてから飲んでみてください。


最後に:少しだけ個人的な話

正直、75kgになったとき、満足してました。

96kgのときの自分と比べたら、十分すぎるくらい変わったし、「まあこれでいいか」と思っていました。

でも最近、嫁とブライダルフォトを撮ろうという話になって。

「せっかく撮るなら、もう少し良い状態で撮れないかな」と思っています。

今は体重75kgをキープするので満足していました。

でも、これをきっかけにもう一段階変えてみることに決めました。

65kgまで、あと−10kg。

🍺
ここから先は、読者さんと一緒に進める記録としても残していきたいと思っています。

「続かない」と思ってる人と、一緒にやっていけたらと思ってます。

今日から始めたい人は、7日間ステップにまとめています。

一緒に頑張りましょう!

酒好きダイエッターの始め方


※本記事は筆者の実体験をもとに書いています。医療的なアドバイスではありません。体調に不安がある場合は医師にご相談ください。

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