飲みながら痩せる方法|96kgから75kgになった自分が実際にやったこと

酒好きの40代男性が禁酒ではなく、飲む前に軽く食べるなど今日からできる実践ステップを始めるアイキャッチ画像 酒をやめないダイエット

「飲みながら痩せたい」

そう思って検索すると、だいたい出てくるのはこのあたりです。

禁酒。筋トレ。食事制限。糖質カット。

……いや、わかってるんですよ。それができたら、たぶんもう痩せてるんです。

自分もそうでした。ケトジェニックもやった。朝スムージーもやった。鍋だけダイエットもやった。ジムも契約した。でも、全部ちゃんとは続きませんでした。

それでも最終的に、96kgから75kgまで落とせました。しかも、お酒はやめていません。今も週5で飲んでいます。

この記事で書くのは、意識高いダイエットではありません。「これを全部やってください」という話でもないです。

結論から言うと、最初にやることはかなり小さくてOKです。

自分が最初に変えたのは、ジムでも禁酒でもなく、飲む前後の流れを少しだけ変えることでした。

結局、何から始めればいいん?
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まずは飲む前に何か食べるだけでOKです。自分もそこから始めました。
酒好きダイエットの最初の一歩として、禁酒や運動ではなく飲む前に軽く食べることから始める流れを説明した図解
酒好きダイエットの最初の一歩は、禁酒ではなく「空腹で飲まない」流れを作ることです。

96kgから75kgまでの全体像を先に知りたい人へ

禁酒なしでどう変わったのか、全体の流れはこちらにまとめています。

禁酒なしで96kgから75kgになった体験談

  1. 飲みながら痩せる方法は、いきなり禁酒でも運動でもなかった
    1. 「本気で頑張る」は、自分には続かなかった
    2. 変わったきっかけは「続けられることだけやる」と決めたこと
  2. 失敗したダイエットは、どれも「続ける条件」がきつかった
    1. ケトジェニックは最初に落ちた。でも糖質を戻した瞬間に崩れた
    2. 朝スムージーは健康そうだったけど、夜に全部取り返していた
    3. 鍋だけダイエットは、締めまで食べて終わった
    4. ジムは契約しただけでは変わらなかった
  3. 結局、一番続いたのは「飲む前に食べる」だった
    1. 空腹で飲むと、最初の一杯で全部崩れる
    2. 2024年1月、ようやく「無理な方法はやめよう」と思った
    3. 飲み会前のおにぎりで、締めが減った
    4. 慣れてきてから、サラダチキンやプロテインに変えた
  4. 飲みながら痩せるために、自分が実際にやったこと
    1. 1. 飲む前に軽く食べる
    2. 2. 締めたくなったら、味噌汁で一回止める
    3. 3. 飲む日は完璧を目指さない
    4. 4. 朝か飲む前にプロテインを入れる
    5. 5. 元気な日だけ階段を使う
  5. 運動は、痩せるために無理やり始めたわけじゃない
    1. 90kgを切ってから、ようやく動く気持ちが出てきた
    2. プールは、運動というより気持ちよかったから続いた
    3. パーソナルジムは最後の方。最初の一歩ではない
  6. 飲みながら痩せる方法は、全部やるより順番が大事だった
  7. まとめ|飲みながら痩せるなら、最初の一歩は小さくていい

飲みながら痩せる方法は、いきなり禁酒でも運動でもなかった

「本気で頑張る」は、自分には続かなかった

何度も思いました。

「今度こそ本気で痩せる」
「今月からちゃんとやる」
「今回は絶対に変わる」

最初の数日は、できるんですよ。食事を減らす。少し筋トレする。お酒も控える。

でも、飲み会が入る。仕事で疲れる。雨が降る。旅行に行く。その瞬間に崩れる。

そして一度崩れると、「もういいか」「また来週からでいいか」「どうせ自分は続かないし」となる。これを何回も繰り返していました。

だから今振り返ると、自分に必要だったのは「もっと頑張ること」ではなかったです。

必要だったのは、頑張れない日でも戻れるやり方でした。

変わったきっかけは「続けられることだけやる」と決めたこと

自分が痩せ始めたのは、完璧をあきらめてからです。

新しい生活を始めるんじゃなくて、今の生活の中で少しだけ変える。

酒はやめない。いきなり運動もしない。食事も全部は変えない。

その代わり、飲む前後の流れだけ見直しました。ここから少しずつ変わっていきました。

全部やろうとすると続かないんよな…。
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だから1つだけでOKです。増やすのは、慣れてからで大丈夫です。

失敗したダイエットは、どれも「続ける条件」がきつかった

正直、いろいろ試しました。そして、だいたい失敗しました。

でも今思うと、失敗した理由は「方法が全部ダメだった」からではありません。

自分の生活に合っていなかった。酒を飲む前提になっていなかった。崩れたときの戻り方がなかった。

ここが原因だったと思います。

ケトジェニックは最初に落ちた。でも糖質を戻した瞬間に崩れた

2023年の夏ごろ、ケトジェニックを始めました。

最初は落ちました。2週間くらいで体重が動いて、「これだ」と思いました。

でも、ある日そばを食べたんです。そしたら、止まらなくなりました。

ケトジェニックが悪いとは思っていません。ただ自分には、「一回崩れたら終わり」みたいな緊張感がきつかったです。

朝スムージーは健康そうだったけど、夜に全部取り返していた

朝をスムージーにする。でも問題は夜でした。

朝を軽くして、昼も少なめにすると、夜にめちゃくちゃお腹が空くんですよね。

その状態でお酒を飲む。すると、もう止まらない。

朝に頑張った分を、夜に回収していました。

鍋だけダイエットは、締めまで食べて終わった

「鍋ならヘルシーでしょ」

野菜も食べられる。肉も入れられる。でも、毎日は飽きます。

最後は麺、別の日は雑炊。

鍋だけダイエットのはずが、「締めまできっちり食べる鍋生活」になっていました。

ジムは契約しただけでは変わらなかった

月会費を払えば行くだろう。そう思っていました。

でも現実は、最初の数回だけ。その後はサウナだけになりました。

96kgの体で動くのはしんどい。仕事終わりに行く気力もない。

順番が早かったんだと思います。

結局、一番続いたのは「飲む前に食べる」だった

空腹で飲むと、最初の一杯で全部崩れる

自分が太っていた頃の流れは、だいたい同じでした。

仕事が終わる。帰宅する。お腹が空いている。すぐビールを開ける。

この状態で飲むと、最初の一杯でスイッチが入ります。

つまみが欲しくなる。もう一杯飲む。さらに何か食べたくなる。最後に締めが欲しくなる。

翌朝、後悔する。でも夜になると、また同じことをする。

自分の場合、「飲みながら痩せる」の最初の一歩は、ここを変えることでした。

それだけで本当に変わるん?
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最初は半信半疑でした。でも空腹で飲まないだけで、食べすぎる流れがかなり変わりました。

毎日飲んでしまう流れが気になる人へ

「意志が弱い」ではなく、習慣の流れとして見直す話はこちらで詳しく書いています。

毎日飲んでしまう習慣の仕組み

2024年1月、ようやく「無理な方法はやめよう」と思った

転機は2024年1月でした。

健康診断の結果がかなり悪かった。脂肪肝も気になる。痛風も発症して、足が痛い。

さらに、妻がウェディングフォトのために伸ばしてくれていた髪を切りました。

「自分が痩せたら撮ろう」と話していたのに、待たせたまま時間だけが過ぎていた。

そこで、かなり小さい作戦にしました。

飲む前に、何か食べておく。最初はそれだけです。

飲み会前のおにぎりで、締めが減った

飲み会の前に、おにぎりを1個食べてから行くようにしました。

酒は我慢しない。飲み会にも行く。最初の一杯も飲む。

でも、空腹で乾杯しない。

これだけです。

最初の一杯で食欲が爆発しにくくなったんだと思います。そして何より、崩れても戻りやすかった。

ここで初めて、「これなら続くかもしれない」と思えました。

慣れてきてから、サラダチキンやプロテインに変えた

少し慣れてきてから、飲む前に食べるものを変えてみました。

おにぎりから、サラダチキンへ。そのあと、プロテインも使うようになりました。

目的は「置き換え」ではありません。

空腹で飲まないため。タンパク質を少し足すため。飲みすぎ・食べすぎを防ぐため。

このくらいの感覚です。

飲む前に軽く食べ、飲んでいる時は水や味噌汁で流れを整え、飲んだ翌日は戻すという酒好き向けの実践フローを説明した図解
飲む前・飲んでいる時・飲んだ翌日を分けて考えると、完璧を狙わなくても戻しやすくなります。

昔と同じ量なのに太りやすくなった理由

代謝や体の変化については、難しくしすぎずこちらで整理しています。

酒で太る原因は「代謝」だった

飲みながら痩せるために、自分が実際にやったこと

ただし、全部やる必要はありません。

まずは1つでOKです。

1. 飲む前に軽く食べる

一番おすすめです。理由はシンプルで、続けやすいから。

候補はこのあたりです。

  • おにぎり1個
  • サラダチキン
  • ゆで卵
  • プロテイン1杯
  • 味噌汁

目的は、空腹のまま飲まないこと。

「これを食べれば痩せる」という話ではなく、飲み始めの暴走を少しゆるめるためです。

2. 締めたくなったら、味噌汁で一回止める

締めのラーメンを完全に我慢するのは、正直きついです。

だから自分は、味噌汁に逃げました。

温かいものを入れると、少し落ち着きます。

我慢ではなく、ずらす。

この感覚が大事でした。

3. 飲む日は完璧を目指さない

飲み会の日は崩れます。旅行でも崩れます。

それでいいです。

翌日また戻せばいい。

これだけでかなり気持ちがラクになりました。

飲み会で崩れたら終わり?
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終わりじゃないです。翌日戻せば、それは失敗じゃなくて調整です。

飲み会で崩れた後の戻し方

ここは記事8で詳しく整理予定です。公開までは仮リンクとして残します。

酒でダイエットに挫折した人へ

4. 朝か飲む前にプロテインを入れる

プロテインは、あくまで補助です。

飲めば痩せる魔法ではありません。

ただ、使いやすかったです。

朝に飲むと、変な空腹が少し減る。飲む前に飲むと、食欲の暴走を防ぎやすい。

準備がラクなので続けやすい。

だから自分には合っていました。

5. 元気な日だけ階段を使う

運動は、最初からやらなくていいと思っています。

体が軽くなってくると、元気な日が出てきます。

そのときに、エスカレーターではなく階段を使ってみる。

「運動しなきゃ」ではなく、「今日は行けそう」くらいでいい。

運動は、痩せるために無理やり始めたわけじゃない

90kgを切ってから、ようやく動く気持ちが出てきた

2024年の夏ごろ、90kgを切りました。

体が少し軽くなると、気持ちも少し変わります。

そこで初めて、「ちょっと動いてみようかな」と思えました。

プールは、運動というより気持ちよかったから続いた

2024年8月ごろから、プールに行き始めました。

夏だったので、水に入るのが気持ちよかったんです。

週2くらい。30分くらい。ゆっくり泳ぐだけ。

「運動してるぞ」というより、お風呂に行く感覚に近かったです。

だから続きました。

パーソナルジムは最後の方。最初の一歩ではない

2025年1月から、パーソナルジムに通い始めました。

ただ、ここは強く言いたいです。

パーソナルジムは、最初の一歩ではありませんでした。

飲む前に食べる。締めを減らす。少し体が軽くなる。プールに行けるようになる。

その流れがあったから、ジムにも通えるようになった。

最初から「ジムに行けない自分」を責めなくていいです。

飲みながら痩せる方法は、全部やるより順番が大事だった

最初から全部やったわけではありません。

順番としては、こんな感じでした。

  1. 飲む前に食べる
  2. 締めを減らす
  3. プロテインを足す
  4. 元気な日だけ階段
  5. プールに行く
  6. パーソナルジムを使う

この順番だったから、自分は続いたと思っています。

いきなり全部やると、たぶん続きません。

でも「まず飲む前に食べる」だけなら、今日からできます。

飲み会で崩れても翌日に戻し、また飲む前に軽く食べる流れへ戻る実践ループを説明した図解
崩れても終わりではなく、翌日戻す前提にすると長く続けやすくなります。

ビール腹やお酒の種類が気になる人へ

最初の一杯はビールのまま、2杯目以降を少し変える体験談はこちらです。

ビールをやめずに2杯目だけ変える方法

まとめ|飲みながら痩せるなら、最初の一歩は小さくていい

飲みながら痩せる方法はあります。

でも、自分の場合は気合いでは続きませんでした。

続いたのは、飲む前に食べることでした。

そこから締めが少し減って、体が少し軽くなって、階段を使う日が増えて、プールに行けるようになった。

ジムはそのあとです。

最初からジムに行けない自分を責めなくていいです。

まず今日できることは、飲む前に何かひとつ食べること。

おにぎりでもいい。サラダチキンでもいい。プロテインでもいい。

それだけでいいです。

中年太り全体の考え方を整理したい人へ

「年齢のせい」で終わらせず、体と習慣のズレとして見る話はこちらです。

酒をやめずに中年太りを変える方法

※本記事は筆者の実体験をもとに書いています。医療的なアドバイスではありません。体調に不安がある場合は医師にご相談ください。

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